
このたび、ちっ素のステッカー製作のついでに
デザイナーのプロデュースさんに手伝ってもらって
ロゴをデジタルデータにまとめました。
それにともない、このたびロゴのマイナーチェンジも完成しました。
このロゴは、かれこれ15年ほど使っております。
以前にも解説しましたように、二つのフォントを組み合わせてできています。
「シ」と「ラ」は、写研というところの「艶」というフォントです。
「キ」はただの角ゴシックを反転させただけのものです。
基本的には、こうして組み合わせて、このロゴができています。
当時は、アルファベットでロゴを作るのが主流だったんですが
ある日、「そうだ、カタカナだ」って思いつき
それで、「艶」というフォントに出会い
「これだ」ってイメージができあがりました。
艶は、見てのとおりひじょうに柔らかい感じのフォントです。
角ゴシックはそれに対して、硬い感じのイメージのフォントです。
つまり、柔と剛の組み合わせなんです。
このことは、実は、私どもの目指します企業イメージなんです。
もちろん、お客様あってのことですから
硬いばっかりでは、ダメなんです。
かといって、逆にどうしても大切なところは硬くないとダメなんです。
例えば、商品車のチェック、整備・・・などです。
かといって、お客様のニーズにできる限り柔軟にお答えできてなんぼのもんです。
今思えば、ちょうどハッキリと色濃くその方向へ展開をして行こうとしている今
日です。
このことは、私どもの企業理念でもあります。
この辺りを、このロゴはちょうど上手く表現できていると思います。
つまり、このロゴは、柔らかいイメージと硬いイメージと両方を表しております。
そんなわけですので、15年ほどたってみて
ますますピッタリのロゴだなあって思っております。
そして、それは、当社の永遠のテーマでもあります。