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このマチス、大好きなんです。
いつも、ついつい、見とれてしまうんです。
このパソコンの前に座ると、すぐ横においてあります。
この曲線の美しさは、みごとなもんです。
妙に、母性(女っぽさ)っていうのか、独特な雰囲気が出ています。
きっと、写真ではこのおなじ感じは出せないんでしょう。
きっと、実物よりもこっちの方が雰囲気はでているんでしょう。
それと、マチスじゃないと、この雰囲気はでないんでしょう。
写実的な絵ではないぶん、かえってこの方が
モデルの方のもっているニュアンスは、表現できているんでしょう。
つい、このモデルの方に、お目にかかってみたい衝動にかられます。
この絵の中にあるどの線も、1mmでも狂ってしまったら、おしまいです。
ちょっとでも、線がゆがんだらダメなんです。
ちょっとでも、線の位置がずれてもダメなんです。
それで、線が多すぎてもダメで、少なすぎてもダメなんです。
この雰囲気は、まったく壊れてしまいます。
その瞬間に、まったく別のものができあがってしまいます。
っていうことは、贋作はできないっていうことです。
難しい微妙なバランス感覚なんです。
そういうところの、すべての曲線のみごとなバランスのもとに
初めて、この絵は、一枚の絵として成り立っているんです。
簡単な絵なんですけども、ほんとうに真似はできないですよ。
試しに、そこらの紙に、まったく同じ様に書いてみてください。
必ず、メチャクチャなものが出来上がりますよお。
やっぱり、マチスクラスのバランス感覚をもった人にしか、同じようには、かけません。
簡単そうに見えるんですけども、かなり難しいですよ。
こんな感じのことは、天才っていうことで片付けるのが、いちばん簡単ですねえ。
晩年のマチスにはこんな感じの作品が多く、けっこう気に入ってます。
またピカソも、同様に晩年は、こんな感じの作風のものが多いです。
マチスも、ピカソも個人的にはこの晩年になってからのものが好きです。
かなり、天才な感じがにじみでていると思います。
ピカソにつきましては、また後日で。

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